2011年からは、15歳までの子供分の扶養控除が無くなり、その分だけ所得税が多くなってしまいます。つまり、手取りが減るってことですね。
財務省のホームページにも、記述がありました。
- 「所得控除から手当へ」等の観点から、子ども手当の創設とあいまって、年少扶養親族(~15歳)に対する扶養控除(38万円)を廃止する。
- 高校の実質無償化に伴い、16~18歳までの特定扶養親族に対する扶養控除の上乗せ部分(25万円)を廃止する。
※所得税は平成23年分から、住民税は平成24年度分から適用。
わかってはいたことですが、実際に所得税が増えて手取りが減った給与明細を目にすると、ガックリするでしょうね。
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