ちょうど良い事例を思いついたので、紹介します。
この画像は、Googleで「emiri」と検索した結果ページです。
上位は、
1位 辺見えみり
3位 中山エミリ
4位 宮本笑里
と、有名なemiriさん達が並んでいます。
検索結果をよく見ると・・・、「えみり」「エミリ」「emiri」が太字になっているのがわかりますでしょうか?
これはすなわち、検索エンジンが「emiri」=「えみり」「エミリ」だと理解しているという印です。
だいぶ以前は、「えみり」も「エミリ」も「emiri」も全て別キーワード扱いだったと思うのですが、検索エンジンの進化がわかりますね。おそらく宮本笑里さんを検索される方も増えていくことでしょうから、近い将来には「笑里」も「emiri」と同一だと理解してくれるのではないかと思っています。
今回の例は、「ローマ字」「ひらがな」「カタカナ」が同一とされ、「笑里」は別とされていますが、キーワードによっては「漢字」や「送りがな違い」など、各種対応されていたり・されていなかったりという状況です。自社に関係ありそうなキーワードは、たまに検索してみると気づきも多そうですね。
以前は、検索キーワードのゆれやユーザーの誤入力へ対応するためにSEOの小技が必要だったのですが、検索エンジンが進化してくれてると助かります。
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