2003年6月 3日
Googleの検索結果をめぐる訴訟、提訴却下に
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20054896,00.htm
米連邦地方裁判所のVicki Miles-LaGrange判事は5月27日、検索結果が不当に操作されたとしてGoogleを訴えていたSearchKingの要求を却下した。却下の理由は、ウェブページの人気度を計測するPageRankと呼ばれるGoogleの技術が、憲法修正第1条により保障された意見を構成するものであり、GoogleがSearchKingに与えた重要度ランクは間違っていなかったと判断したため。
SearchKingは、リンクを張ることでPageRankを販売していたサイトです。それが突然、PageRankが下げられたということで訴えていた訳ですね。いわゆるSEOの部類に入るかと思いますが、同様の方法で検索エンジン最適化サービス(というより上位表示か?)を実施している企業もありますから、要注目のニュースではないかと思います。
Posted by enatural at 2003年6月 3日 17:05