2004年1月 6日
ソニー出井氏は「ワースト経営者」 ビジネスウィーク誌
出井会長は、昨年4月に四半期業績で1000億円を超える当期損失を発表し、市場に「ソニー・ショック」を与えて、株価を急落させたことなどが理由だという。
PSXはどうかなぁ、と思ったんですが、スゴ録は良い機械ですよ、ホント。録画するのが楽しくなりました。今朝もピタゴラスイッチを予約してきました。
ぼくが語るのもおこがましいですが、ソニーはなんとなく進むべき方向を見失って、必死になってそれを探そうとしているんだけれど見つからなくて、フラフラしているような印象があります。
このシーンをどこかで見たことあるな、と思ったらAppleでした。Appleも訳の分からない戦略を打ち出して、いろいろな商品を出しまくって迷走していた時期がありましたね。その状況を打破したのは、Appleの場合はJobsだった訳ですが。製品ラインを絞り、分かりやすい製品を取りそろえ、Think diffrentというメッセージを打ち出し、iMacが大ヒットして復活していく‥‥ソニーの場合はどうなんでしょうか? カンパニーを統合していくという話もありましたが、今年の後半には良い効果が出てくるのでしょうか? ソニーが出せばとか、ソニーだからとか、という神話に頼るのは止めて、本当の意味で自分の足下を見直さないと立ち直れなくなってしまう時期にさしかかっているようにも思いました。返す返すぼくが語るのはおこがましいですが。
一方、ベスト経営者には、ネット音楽販売を成功させたアップルコンピュータのスティーブ・ジョブズCEOや、韓国サムスンの経営者ら十数人が選ばれた。
Posted by enatural at 2004年1月 6日 14:18