2004年3月 8日
Macromedia、Linux版のツールを試験提供
Flashフォーマットを使う開発者の年次会議FlashForwardで同社チーフソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ氏が講演、まずはFlashコンテンツ作成ツールセットの「Flash MX」を近く最適化し、Linux搭載PCでWindowsソフトを実行するためのエミュレーションプログラム「Wine」に円滑に対応できるようにすると表明した。
これはなかなか興味深い実験です。アプリケーションさえあればWindowsでなくても、と思っている人は多いでしょうから(簡単にクリアできる問題ではありませんが)。“実験”としてはかなり興味深いのではないでしょうか。
開発者の関心次第では、次の段階としてFlash MXのLinuxネイティブバージョンなどのアプリケーション投入に踏み切る。
Posted by enatural at 2004年3月 8日 18:19