2004年4月23日
ネット広告市場、2003年は大幅に回復
広告の種類別に見ると、バナー広告が占める比率は2002年の29%から2003年は21%に減少。これに代わって検索広告が、15%から35%へと大きく躍進した。
2002年が60億1000万ドルで、2003年が72億7000万ドルで21%の伸び。しかし、バブルの頂点だった2000年は80億9000万ドルだったということです。どこにそんなに使われていたんでしょうね。そういえば、日本でもテレビCMするドットコム企業がけっこうありましたね。Yahoo!、Excite、メルマ(少し後?)‥‥Jside.comの大橋巨泉!
当然のことですが、検索型キーワード広告が大幅な伸びを示しているそうです。2002年では15%だったのが、2003年には35%に。他の広告形式が減少しているということなので、大幅に伸びているのはキーワード広告だけだった、とも考えられます。金脈、見つけたり、でしょうか。
乱立して分かりにくくなったり、効果が薄くなったり、表示結果との見分けがつかないといった問題が発生してくれると、バブルが弾けそうな予感がします。参入する企業も増えてきているようですが、是非大切に育ててください。利用者に対して誠実である、ということが大切のような機がします。
Posted by enatural at 2004年4月23日 15:01