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2004年4月28日
スパム原因? 広告への拒絶反応強まる
消費者の60%は宣伝や広告に関して否定的な見方を強め、あまりにも多くの宣伝と広告に継続的にさらされていると感じている消費者も65%に上ることが、コンサルタント会社Yankelovich Partnersの調査で分かった。
16歳以上の601人が対象。
スパムが原因であらゆる種類の宣伝と広告を拒否するようになったとの回答は53%。宣伝や広告はほとんど買い物の手助けにならないとの回答も53%に上り、宣伝を飛ばしたり遮断するための製品やサービスには69%が関心を示している。
ポップアップ広告などもそうですが、あの手この手でなんとかクリックさせようとする、広告主本意の手法というのはやはり好まれないかもしれませんね。ただ、スパム広告は何らかの効果があるだけになくならない訳で、これを元から絶つのは簡単なことではないかもしれません。注目が集まっている「遮断するための製品やサービス」に期待するしかないのでしょうか。
Posted by enatural at 2004年4月28日 11:38