2004年5月14日
楽天、第1四半期決算は増収増益
楽天、第1四半期決算は増収増益。証券子会社は「楽天証券」に名称変更
楽天は13日、2004年度第1四半期(2004年1月~3月)の連結決算を発表した。売上高は97億9,000万円(前年同期比169.6%増)、純利益は4億1,600万円(前年同期比417.3%増)となり、前期比でも増収増益となった。
2003年11月に買収したDLJディレクトSFG証券が「楽天証券」に社名変更することも併せて発表されたそうです。
EC事業が好調なのはもちろんですが、インフォシークとライコスを統合したポータルメディア事業も売上高は13億3,000万円で増収増益だそうです。とにかくいろいろなものが増収増益だそうです。
今後の事業展開としては、ポータルメディア事業でサービス面でのてこ入れを図るほか、トラベル事業では組織を統合しつつ、「楽天トラベル」「旅の窓口」の両サイトは平行運営を続けるとしている。このほか、パーソナルファイナンス事業を年内に開始する予定であることも明らかにした。
ビッググループですね。
金融事業の売上高は、30億9300万円(新設された事業部であるため、過去の業績との比較はない)。活況を呈した株式市場を背景に営業収益が堅調に増加し、同事業部傘下のDLJ証券の営業収益は過去最高を記録したという。
Posted by enatural at 2004年5月14日 14:05