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2004年6月 4日

総務省課長補佐、従来のずさんなIT調達を反省

総務省課長補佐、従来のずさんなIT調達を反省

報告書は「運用にきちんと人手と金をかける」ことも強く訴えている。同氏は報告書の内容が不十分であることを認めつつ、「サポートはお金を払わなきゃダメだと他の役所に言ったのは初めて」と自画自賛する。これらは裏を返せば、これまで中央官庁は“OSは適材適所で選ぶべき”ことも“サポートにコストがかかる”ことも認識していなかったことを意味する。

この問題は決してお役所だけに限った話ではないように思います。

ウェブの運用をしますが、幸い弊社のお客さんにはそういう方はいませんが、運用に対する対価をきちんと理解できないケースというのは多いのではないでしょうか。もちろん、きちんと説明する必要もあります。

例えば、ホームページを営業マン10人分の働きをさせたいとしたら、あなただったら月次の運用にいくらかけるでしょうか? そういうことを考えていくと、自ずと投下できる費用が決まり、どのようなプロモーション活動ができるか決まり、さらにはどのくらいの効果を発揮できるかが見えてきます。

ちょっと話がずれてしまいましたが、それなりの結果を出すには、それなりの投資をしなくてはならない、ということだと思います。

Posted by enatural at 2004年6月 4日 15:01