Webマーケティングblog - イーナチュラルオルグ
トップ > 検索エンジン > 検索とWebメールを舞台に、ポータルの覇権を争う

2004年8月25日

検索とWebメールを舞台に、ポータルの覇権を争う

検索とWebメールを舞台に、ポータルの覇権を争う

検索とWebメール。インターネット上で最もよく利用されているこの2つのコンテンツを舞台に、ポータルの覇権を巡る新たな戦いが激化している。火花を散らしているのは、ネットの“勝ち組企業”である米グーグル、米ヤフー、そして米マイクロソフトの3社だ。

Yahoo! が検索エンジンをGoogleからYSTに乗り換え、GoogleはGmailを開始し、MSNがInktomiからMSN Searchへの乗り換えを予定しているなど、まさに「覇権争い」が繰り広げられています。

日本ではGoogleの立場が弱いのですが、今後それがどう改善されていくか、は一つの見物だと思います。

ネット勝ち組3社によるWebポータルの覇権争いはこの先、どういう展開を見せるのか。ポイントになりそうなのが、マイクロソフトが2006年に出荷を予定する次期OS「Longhorn」だ。同社は、現在開発中の検索エンジンを次期OSに組み込むことを発表済み。詳細は不明だが、Windows上でWebサイトの検索とハードディスク検索がシームレス、かつ高速にできるようになるとも噂される。これが現実になれば、ヤフーとグーグルにとっては脅威。
Posted by enatural at 2004年8月25日 15:20