2005年1月 6日
Webブランド調査2005-I
リニューアルした「KOKUYO」が急上昇、国内企業Webサイト評価
日経BPコンサルティングは2004年10~11月に実施した「Webブランド調査2005-I」の結果をまとめた。総合指標である「サイトブランド指数」が8月に実施した前回調査と比べて最も伸びたのは、「KOKUYO」(8.0ポイント増)だった。
「サイトブランド指数の上昇ランキング上位10サイト」は次のようになっています。
1 KOKUYO 63.9 +8.0
2 日産自動車 73.1 +7.5
3 SHARP 74.2 +7.1
4 livedoor 60.9 +7.0
5 NESCAFE 66.7 +6.7
6 Nomura Securities 50.9 +6.4
7 TOSHIBA 70.6 +5.9
8 松下電工 73.6 +5.7
9 TOYOTA 76.8 +5.5
10 フジテレビ 71.2 +5.3
最も伸びているのは「KOKUYO」ですが、ライブドアも注目です。2回続けて登場しているようで、記事によれば「上昇ランキングに2回続けて登場するサイトは珍しく、「livedoor」がこの半年ほどで大きく評価を伸ばしたことが分かる」とのこと。
トップ10と前回順位は次の通り。
1 1 Yahoo! JAPAN ヤフー 112.1 110.3 +1.8
2 2 楽天ICHIBA 楽天 93.0 92.3 +0.8
3 3 Google Google 87.2 87.1 +0.0
4 6 amazon.co.jp アマゾンジャパン 84.0 85.4 -1.3
5 4 Microsoft マイクロソフト 83.1 86.3 -3.2
6 11 Panasonic 松下電器産業 82.4 79.3 +3.1
7 12 EPSON セイコーエプソン 80.3 78.5 +1.7
8 10 MSN Japan マイクロソフト 80.2 79.6 +0.5
9 21 Canon キヤノン 79.9 75.3 +4.6
10 7 松下電器産業 松下電器産業 79.8 81.6 -1
こうしてみると、Yahoo! JAPAN、楽天相手に勝負をしているライブドアは、ブランド面ではまだまだということも分かります。トップ3は揺るがず。強いですね。
▼Sitelogy―ブランド戦略に基づくWebデザイン・ユーザビリティ教本