リスティング広告の最近のブログ記事

雑誌「社長の四季」2011冬号（出版社：万来舎）で、「広告を出すなら、ターゲットが集まる検索エンジンの一等地に」というコラムを執筆しました。

この雑誌は、その名の通りに社長向けの季刊誌で、【ホームページを「できる営業マン」にする！】というコーナーに掲載されています。

書店販売はしていないようですので、機会があれば是非ご覧下さい。

「社長の四季」2011冬号【ホームページを「できる営業マン」にする！】

広告を出すなら、ターゲットが集まる検索エンジンの一等地に

• 検索エンジンの一等地とは
• リスティング広告で、人が集まるところに広告を出す
• 儲かる広告と、儲からない広告がわかる
• 広告はコストではなく、効果を期待して行う投資

→社長の四季　100年企業を目指す経営者の新情報誌

毎月1回行っている食事会の目星をつけていて、Googleで「中華　上海　京橋」と検索をしてみました。

すると、魅力的な広告が目に飛び込んできました。

レストラン 京橋
飲み放題・貸切・個室などから検索！
忘年会特集2010

思わずクリックしてみると、大阪の京橋の忘年会特集ページに連れて行かれた、というわけです。イーナチュラルのオフィスがある「京橋」や「日本橋」は大阪にもありますし、「○○銀座」などもよく目にします。

地名での誘導は非常に効果的ですが、日本国内に同様の地名が複数ある場合には、その運用方法に注意が必要ですね。

Googleの検索結果の上部や右部に表示されている、Google Adwordsについての説明表記が変わっていました。以前は「スポンサーリンク」だったのですが、すっきりわかりやすく「広告」と表記されています。

これで「広告」だと気付かなかった方にも、わかりやすくなりそうですね。

タイトル通りなんですが、Google Adwordsが変なことになっていました。

アドワーズでは市区町村レベルの細かい地域を指定して広告を出稿できるのですが、東京都の豊島区（としまく）を指定すると、伊豆七島の利島（としま）にピンが立ってしまいます。

英語にするとどちらも「Toshima」っていうのが理由だと思うのですが、フィリピン海に浮かぶ島になっているのが輪をかけて面白いですね。

イーナチュラルは東京の中央区京橋にあって、豊島区在住の人も利島村在住の人もいないので、これ以上調べがついていません。

この状態で豊島区だけに出稿されるのか、利島村だけに出稿されるのか、両方かなど、どうなるんでしょうか？

豊島区にだけ広告出稿したい方にとっては、豊島区＝利島問題は大きな影響がありそうです。もし、わかる方がいらっしゃれば、教えていただけると嬉しいです。