先日、「孫子の兵法」をWOWOWでという記事を書いたばかりですが、同じようなタイミングで三国志も始まっています。
BSフジで始まる三国志は、総製作費25億円・制作期間6年という規模の中国の大河ドラマです。DVDが発売されるので、そのプロモーションを兼ねての放映なのでしょうか。
DVDは、なんと全95話。
第1部【群雄割拠】1～18話
第2部【中原逐鹿】19～32話
第3部【赤壁大戦】33～42話
第4部【荊州争奪】43～57話
第5部【奸雄終命】58～73話
第6部【天下三分】74～83話
第7部【危急存亡】84～95話
このうち、第1部【群雄割拠】1～18話がテレビ放映です。
レッドクリフも記憶に新しい今日この頃ですが、孫子の兵法と、孫子の兵法を実践していた曹操がメインで出てくる三国志、しばらく中国古典漬けになりそうです。
最近、古典をよく読んでいます。なかでも、中国の孫子については、書籍やサイト、iPhoneアプリも多数ありますので、情報を得るのに困ることはありません。
古くは曹操、諸葛亮孔明、ナポレオン、武田信玄などが、孫子の兵法を実践したと言われています。ビジネス界でも、マイクロソフトのビルゲイツ氏、ソフトバンクの孫正義氏、HISの澤田秀雄氏などといった方々も孫子を愛読されているようです。
さてそんな折り、WOWOWで孫子のドラマがはじまりました。中国の歴史大河ドラマで毎週土曜午前８時からの全３５話、レッドクリフで曹操役をつとめた張豊毅（チャン・フォンイー）が孫武を演じています。
映像になっていると、楽しみながら勉強できるのでとっても助かります。
2011年からは、15歳までの子供分の扶養控除が無くなり、その分だけ所得税が多くなってしまいます。つまり、手取りが減るってことですね。
財務省のホームページにも、記述がありました。
- 「所得控除から手当へ」等の観点から、子ども手当の創設とあいまって、年少扶養親族（～15歳）に対する扶養控除（38万円）を廃止する。
- 高校の実質無償化に伴い、16～18歳までの特定扶養親族に対する扶養控除の上乗せ部分（25万円）を廃止する。
※所得税は平成23年分から、住民税は平成24年度分から適用。
わかってはいたことですが、実際に所得税が増えて手取りが減った給与明細を目にすると、ガックリするでしょうね。
今年は年始から、家族全員でノロウイルスに悩まされてしまいました。いちばんひどかったのは小２の長男で、３日３晩も嘔吐し続けるという悲惨な状況です。
今はすっかり元気になりましたが、看病している間に調べて意外だったことがありますので、メモを残しておきます。
アルコール系の消毒用ジェルなどありますが、どうやらノロウイルスには無力のようです。そして、嘔吐してしまったシーツなどが乾燥すると、空気にのってウイルスが浮遊してしまうということで、さらにやっかいです。
きちんと洗濯すれば大丈夫かと思ったのですが、塩素系漂白剤で洗わないとウイルスが死滅しないとかで、とにかく強烈な感染力を持つウイルスです。
アルコール消毒の代わりに、弱酸性次亜塩素酸水などを用意しておくと、感染予防に役立つようですよ。
ここのところ、ディスプレイを凝視する仕事が多くて、眼が疲れ気味です。
緑や青に囲まれて温泉にでも入りたいのですが、平日からそういうわけにもいかずに困っていたところ、ふたご座流星群が見られるというではありませんか。
早速、夜空を見上げてみたのですが、雨上がりということもあってか東京にしてはきれいな夜空でした。オリオン座も見えましたし、眼にも優しそうです。でも残念ながら、肝心の流星にはお目にかかれませんでした。
それと、携帯やiPhoneで撮影した写真はさすがに真っ黒だったので、国立天文台にあった星図を借りてきました。12月13日の夜から16日の朝にかけて見られるらしいので、詳しい見方などは国立天文台のサイトでどうぞ。
「BSフジで三国志が始まっています」を 
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