イーナチュラルのオフィスは東京都中央区京橋2丁目にあり、徒歩10分圏内に6駅もある交通アクセスが便利な場所です。
最も近いのが都営浅草線 宝町駅ですが、さらに近い場所にエレベーターの設置工事がされており、いよいよ出口が見えてきました。
地下鉄のエレベーター出口まですごく近くて、ジャンプし続ければ大股で10歩くらいで行けそうです。ちょっとくらいの雨なら、傘無しでも大丈夫かもしれません。来年3月に完成するようなので、今から楽しみです。
コレド室町がオープンした10月28日、隣りの商業施設YUITO（ユイト）もオープンしています。
たまたまなのかもしれませんが、コレド室町を紹介したテレビ番組はチラチラ見ましたが、ユイトの紹介はあまり見ていません。それに周りにきいても、「コレドは知っているけど、ユイトって何？」という状況だったので、簡単に紹介します。
正式には、YUITO 日本橋室町野村ビルといい、「あなたととっておきの時間を結ぶ、都。」というコンセプトで、ユイトという名称になったようで、入っている商業施設はこんな感じ。XEX（ゼックスというのかな？）のバーは4時までやっているということで、日本橋で夜更かししたい時には良さそうです。
旧オフィスを見てオフィス探しが懐かしくなりましたが、前回の日本橋2丁目のオフィスも、今の京橋オフィスも、同じような決め方をしていたのでメモを残しておきます。
イーナチュラルはずっと日本橋界隈にオフィスを構えていて、オフィス探しをするエリアは日本橋・京橋近辺ということで決まっています。すると、困るのが物件数が限られるということです。さらに、自社が移りたいタイミングと、移りたいオフィスが空くタイミングを何とか合わせなくてはなりません。
そこでオフィス移転を企てるとまず行ったのが、朝昼晩の散歩です。会社に行く前、ランチタイム、会社帰りと、時間をみつけてはあちこち歩いたり、休日にジョギング兼ねてぐるぐる回ったりとしていました。自分で歩いてまわると、どのビルが空いている、どのビルが空きそう、どのビルが建設中、などが自然にわかります。
また、外からでもビルを見ると、だいたいの坪数や築年数などは察しがつきますので、これはと思った物件名を控えておきます。それを、東京オフィス検索で探して間取りをチェック、良かったモノは「お気に入りリスト」に入れておきます。
その他、エリアや事前情報を登録してアラートメールを設定しておけば、散歩だけではわからなかった情報が手に入ります。このようにして、空いている空いていないに関わらずめぼしい物件情報を収集しておき、いざ空いた時に、いざ賃料が下がった時など、移転タイミング時に即座に行動できる情報を準備しておいたというわけです。
事前調査のおかげもあってか、ここ2回のオフィス移転は内見は１物件のみです。外からでも事前に物件を相当見ているので、一つ見ただけですぐに決められました。
不動産会社でマンション営業をやっていた時には足で稼いだりしていて、今はネットで稼がせていただいたりしていますが、オフィス探しには両方がとっても活きてきますね。オフィス探しの後半は物件名を聞いただけでどこのビルかわかりましたので、にわか不動産営業マンの気持ちです。
以前入居していたビルを通りがかりました。
ほんの半年前まで、我々もここで毎日働いていましたし、1階から6階まで全て埋まっていました。ところが今は、2～5階までが空いていて、ビル名まで変わっていたのです。なんだか、募集看板も少し寂しげに見えました。
日本橋駅からも近くて、1フロア1オフィスで、男女トイレ別で、良いビルなんですけどね。全フロア埋まっていた築3年の新しいビルが、たった半年でこれだけの変化があるということで、何だか世相を表しているように感じ、背筋がピンと張りました。
今、チラッと募集状況を見てみると、賃料もだいぶ下がっているようです。なので一時的に空いているだけで、すぐに埋まってしまいそうな気がしてきました。
「都営浅草線 宝町駅のエレベーター出口が現れる」を 
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